金属名札
金属バッジ

金属名札に使用する素材は、アルマイトやステンレス、真鍮、銅などがあります。

金属素材の特徴は、なんといっても高級感になります。
材質そのものに光沢があり、オリジナル性が増し、ブランド力をアップしてくれることでしょう。

金属名札の形状は、横長の長方形が一般的ですが、お客様のご希望のサイズや特殊な形状もお受け致します。

金属名札の加工はエッチング加工で凹凸をつけたり、表面を鏡のように磨き上げたり(鏡面加工、ツヤ)や逆に反射しないようにマット(ツヤ消し)に仕上げる加工もできます。また、樹脂盛りもできます。
金属名札は印刷と加工で様々な見せ方が可能ですので、デザインによりオリジナル性が富みます。

名前や社名の印字・印刷は製作する数量により方法が異なります。
基本はエッチングで凹凸をつけそこに色を付ける方法ですが、シルク印刷またはインクジェットプリント、彫刻で名前を彫ることもできます。
印刷をされる場合は、モノにぶつかるなどでの印刷欠けや色落ちがありますので、樹脂盛りをご提案しております。

少ロットでもご対応しますのでご連絡ください。
また、本体を数百個作り置きし、随時後から名前を入れ納品ということも可能です。

以下に金属名札の制作事例を記載しますので、ご覧ください。

ゴールド名札(金バッジ)

ゴールド名札の制作事例を詳しく見る

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No.MTL-G-02-002

材質:アルマイトゴールド1.0t+塩ビ黒0.5t
サイズ:縦20×横65mm
印刷:3色シルク印刷
加工:ウレタン樹脂盛り
付属:両用クリップ

金属名札(ゴールド)の製作例

No.MTL-G-02-003

材質:アルミレジストゴールド0.5t+塩ビ黒1.0t
サイズ:縦22×横70mm
加工:レジスト凹黒、凸金ツヤ消し
付属:両用クリップ

金属名札(ゴールド)の製作例

No.MTL-G-02-004

材質:アルミレジストゴールド0.5t+塩ビ黒0.5t
サイズ:縦25×横70mm
加工:社名回りツヤ、他ツヤ消し、名入れ
付属:両用クリップ

金属名札(ゴールド)の製作例

シルバー名札(銀バッジ)

シルバー名札の制作事例を詳しく見る

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No.MTL-S-02-003

材質:アルミレジストシルバー0.5t+塩ビ黒1.5t
サイズ:縦22×横70mm
印刷:レジスト凸2色
加工:枠凸ツヤ、地凹ツヤ消し、名入れ
付属:両用クリップ

金属名札(シルバー)の製作例

No.MTL-S-02-008

材質:アルミレジストシルバー0.5t+塩ビ黒1.5t
サイズ:縦22×横70mm
印刷:レジスト凸2色
加工:枠凸ツヤ、地凹ツヤ消し
付属:両用クリップ

金属名札(シルバー)の製作例

No.MTL-S-03-001

材質:アルミレジストシルバー0.5t+塩ビ黒1.0t
サイズ:縦34×横67mm(変形)
印刷:レジスト凸黒、2色シルク印刷
加工:黒文字凸
付属:両用クリップ

金属名札(シルバー)の製作例

+金属名札(金属バッジ)の加工

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名入れ彫刻

名札ごとに変わる名前や役職などを彫り黒インクを入れることを名入れ彫刻といいます。
通常の書体は丸ゴシック体ですが、お客様でご用意された書体での彫刻も承っております。(要アウトラインデータ)
書体変更、文字数によって価格が変わります。

金属加工、名入れ彫刻

エッチング

全ての名札に共通するロゴなどを加工する時はエッチング加工をします。エッチングとは、凹ませたい箇所を化学薬品などの専用の液体に浸し腐食させる表面加工をいいます。エッチングを施すことで、表面に凹凸をつけることができ、1枚の金属で2つの表現が可能です。

金属加工、エッチング

ツヤ(鏡面仕上げ)、ツヤ消し

金属表面をコンパウンドで磨いたり、砂のような研磨剤を吹き付けたりすることで、ツヤ感を出したり、消したりできます。
写真上がツヤ、下がツヤ消しです。
1枚の金属で2つの表現が可能です。

金属加工、ツヤ、ツヤ消し

樹脂盛り・ポッティング

樹脂盛りは製品全体にウレタンやエポキシ樹脂を盛ります。見た目の綺麗さもありますが、印刷・加工部分の変色やキズつきを守ります。
2種の樹脂の違いは、ウレタンは柔らかくキズがつきやすい、黄化しにくい樹脂で、エポキシは硬くキズがつきにくく、黄化します。

金属加工、樹脂盛り・ポッティング