完全データ（入稿データ）

お客様から弊社へご入稿されるデータは以下になります。

• Illustrator（イラストレーター）ファイル【保存バージョン：CS2、保存形式：ai、eps】
• Illustratorに画像ファイルをリンク（貼付け）している場合は、Photoshop（フォトショップ）ファイル【保存形式：eps、jpg】
• 確認用PDF【保存形式：pdf】

各ファイルの注意事項を以下に記載しますのでご確認ください。

デザインができあがりましたら以下の点を確認していただき、Illustrator（イラストレーター）ファイルの完全データをお作りください。

• ドキュメント内にデータを入れているか。また、ドキュメント外に不必要なデータがないか。
• ドキュメントのカラーモードがCMYKになっているか。
• 非表示・ロックのかかったレイヤーがないか。
• トンボ（トリムマーク）はあるか。
• 塗り足しが必要なデザインで、3mmの塗り足しがされているか。
• オーバープリント設定がされているか。
• ドキュメント設定の「透明」、「プリセット」が高解像度になっているか。
• ラスタライズ効果設定が350ppiになっているか。
• アピアランスは分割されているか。
• 未使用項目の「スウォッチ」、「ブラシ」、「シンボル」が消えているか。
• 文字のアウトラインはとれているか。
• 画像ファイルがある場合は、画像の埋め込みがされているか。

特色を使用されたデザインの方は、以下の点もご確認ください。

• 特色をDIC（ディック）指定した色玉がドキュメント内にあるか。
• 特色指定のオブジェクトが特色設定になっているか。

Illustrator（イラストレーター）のバージョンが9以降をお使いの方は、上記に列記しましたチェック項目をご確認していただきましたら、保存バージョンをCS2にしてください。
※文字のアウトライン後、アウトライン前と同じファイル名で上書きされた場合、文字の編集ができなくなりますので、別名保存することにご注意ください。

画像ファイルをリンク（貼付け）しているデータの方は、以下の点もご確認ください。

• Photoshop（フォトショップ）ファイルの保存形式がjpeg、またはepsになっているか。
• Photoshop（フォトショップ）ファイルが埋め込まれているか。
• Photoshop（フォトショップ）ファイルの解像度が300〜350dpiに設定されているか。

確認用PDFは「1.Illustrator（イラストレーター）ファイル」でできましたCS2の完全データを開き、保存オプションで保存形式をpdfにし、お作りください。

お客様から入稿 完全データを受け取りましたら、「1.Illustrator（イラストレーター）ファイル」と「3.確認用PDF」が同一データかを確認致します。
同じと確認しましたら、製作へと進行致します。
違うと判断しましたら、お客様へご連絡し、再度入稿 完全データを送っていただきます。
完全データでの製作をし、違ったものが製品としてお客様へ届きました場合、データによる不具合の場合、製作代の返金、製品の返品・交換は受けられませんのでご了承ください。